| 特色と診療内容 |
当科では消化器腫瘍外科、内視鏡外科、腹部救急外科、乳腺外科を4本柱とし、さらには肛門、ヘルニア、気胸、および下肢静脈瘤といった分野の診療も積極的に行っている。特に消化器腫瘍外科と内視鏡外科、乳腺外科に関しては常に標準かつ最新の医療提供と低侵襲手術の 提供を行っている。
2010年は653例に対して手術を施行、その中で鏡視下手術が225例と約1/3を占めており患者様の立場に立った低侵襲手術の積極的な提供を行っているのが当科の特徴です。胆石症、ヘルニア、虫垂炎などに対しての鏡視下手術をはじめ、この分野では高度な技術を要するいわゆるアドバンス手術である早期胃癌に対する腹腔鏡補助下幽門側胃切除術(LADG)やD3郭清を伴った進行大腸癌に対する腹腔鏡手術、さらには食道癌に対する鏡視下手術も積極的に導入している。
また学会活動も盛んであり研修医も積極的に参加。2010年には全国学会、地方会あわせて60件の発表を行っており、また論文も9編掲載しております。
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| 研修目標 |
当科では消化器外科を中心として外科一般をほとんど全て網羅できる研修が可能であり、専門医(外科専門医、消化器外科専門医、検診マンモ グラフィー読影認定医、内視鏡外科技術認定医など)取得の道が開けている。 |
| 研修期間 |
4年間(外科専門医取得を目標) |
| 研修内容 |
・ 体表・乳腺・消化器全般に関して緊急疾患、待機手術症例を問わず診療を行う。
・ 消化器領域の疾患に関しては、消化器内科と綿密に連携して診療を行っている。
・ 体表・外傷・乳腺疾患等に関しては外傷初療学、体表の小外科、入院手術を必要とする患者等の全般的な診療活動を行う。
・ 入院治療を必要とする患者は、手術の有無を問わずその多くが全身管理を必要とする病態であり、周術期の全身管理はもとより、退院までの診療に必要な知識、 技能、判断力を身につけることを目標にして研修する。
・ 外科カンファレンスをはじめ、各科カンファレンスに参加する。
・ 外来診療に関しては、救急の初療学から開始し、随時、一般の外科外来診療を研修する。
・ 各種学会・研究会等に参加/発表する。・ 期間中に論文作成/発表を目標とする。
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| 他院での研修について |
当科での研修が困難な専門分野に関しての研修を希望する場合には当院勤務規定に基づき指導責任者と相談して決定する。 |
| 指導医 |
指導責任者:関川浩司
(日本外科学会指導医、日本消化器外科学会指導医、福島県立医科大学臨床教授)
指導医:後藤学、北村雅也、河原祐一、高橋保正、太田竜 |
| 専門医の取得について |
初期臨床研修終了後4年以上当院で研修すると日本外科学会認定外科専門医の受験資格が得られる。 外科専門医は、その後の関連外科(subspeciality)、専門医(消化器外科・心臓血管外科・呼吸器外科・小児外科、等)の取得の必要条件である。また、大学病院と連携し、医学博士取得の道も拓けている。 |