![]() ホーム > 診療科について > 医療支援部門・コメディカル部門 > 病理科 病理科について 患者さんの体内から取り出した臓器・組織内病変の性質と拡がりの範囲を、肉眼的・顕微鏡的に診断(病理診断)して、治療に役立てるとともに、病理解剖を行い死因や臨床医の診断と治療が適切であったかを調べる部門でもあります。 病理科の主な業務内容 生検・手術材料の病理診断 臨床から提出される胃、腸、肝、腎、膀胱や前立腺などの生検材料や、手術で切除された様々な臓器・組織にどのような病変があるか、癌か否か、それが癌であればその悪性度や拡がりを調べて再発の可能性など、今後の見通しについても判定し診療科に回答します。
迅速診断 手術で切除された病変の性質を手術中に(20〜30分の短い時間)診断して臨床医に回答し、術式や病巣の切除範囲の決定に役立てています。
病理解剖 ご遺族の承諾を得てご遺体から体内の諸臓器を摘出し、臨床医の診断と治療が適切であったか、直接の死因は何か、見落とした病変や疾患がなかったか、今後の診療に生かせる点などについて肉眼的・組織学的に調べて臨床医に報告します。
また、一部の症例について担当医を含めた臨床医との間で臨床・病理カンファレンスを行いこれらの点について詳細に検討します。 病理科の実績
医師プロフィール 桶田 理喜 部長 略歴
1962 東京医科歯科大学卒業
1967 同大学医学部大学院病理学修了、同大学医学部助手 1971 ウイーン大学神経研究所に留学 1973 東京医科歯科大学医学部講師 1975 都立駒込病院病理科医長 1979 東京医科歯科大学難治疾患研究所神経病理学教授 2003 川崎幸病院 著書
ロビンス基礎病理学 第7版(廣川書店)共同監訳 2004年
神経病理学 基礎と臨床 (朝倉書店) カラーアトラス(朝倉書店) 共同監修と分担執筆 1992年 病理学から見たヒト脳の宿命―神経病理学における組織構築の意義 (シュプリンガー・フェアラーク東京) 単独執筆 2003年 北川 昌伸(非常勤) 略歴
1981 東京医科歯科大学卒業
1985 同大学大学院医学研究科博士課程修了、同大学医学部助手 1994 同大学医学部講師 1997 同大学医学部教授 2005 同大学大学院医歯学総合研究科包括病理学教授 著書
標準病理学 第3版 医学書院 (編集協力) 2006年
組織病理カラーアトラス 医学書院 2008年 わかりやすい骨髄病理診断学―吸引クロット、生検標本の見方:MDSの病態。 定平 吉都編、西村書店、2008年 |